おはようございます!柴犬くんです!
本日は、
老後のお金の不安を解消するコツ【現状把握】
ということで記事を書いていきます。
老後は誰だって不安
皆様の中に「私の老後はもう安泰ですよー」と言い切れる方はいるでしょうか? なかなかいませんよね。 私ももちろん安泰だと言えない方の人間です笑
なぜ安泰と言えないのか。 それはやはり不確定要素が多すぎることが原因です。 私の場合、以下の点が不確定要素になります。
- 物の値段がどれくらい上がるか予想できない(増税等)
- 年金がいくらもらえるのか分からない
- どこかで重い病気にかかるかもしれない(医療費増)
このような不安は誰だって抱えているものですよね。 お金持ちであってもそれは変わらないのではないかなぁと思います。もちろん並外れたお金持ちはこの限りではないでしょうが笑
この記事ではこんな不安を解消するためのコツを書いていきたいと思います。
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あなたの家庭の収入支出は即答出来ますか?
これが出来ない人は要注意ですよ!
細かく一円単位まで覚えていないといけないという話ではありませんよ。ざっくりでも万単位くらいは覚えておいたほうが良いのではないでしょうか。
老後の不安をなくす鍵はこういった現状把握にあると私は考えます。
特に家族持ちの方で、「お金の管理」を片方が担っている場合は、定期的な話し合いをした方がいいです。 どちらかが自分の判断でお金を使用できるようになってしまうと、思わぬ無駄遣いが出てしまったりしますからね。
月に自分の家庭がいくら消費をするのか。またその内訳はどうなっているか。 この辺りを把握できるようになると、この先に必要になるお金もなんとなくですが見えてきます。
例えば、我が家の場合は私と柴犬ちゃん(妻)小柴犬ちゃん(第一子)の三人家族ですが、
現状の収入は月あたり20万円です。(一馬力の為)
そして支出が月に18万円くらいです。
現状は2万円のプラスというわけですね。
これだけを老後まで貯め続けると、
2万円×12ヶ月×40年=960万円 になります。 これにボーナス分を含めると年2回20万円が私の場合入りますから、
40万円×40年=1600万円
足して2560万円貯められることになります。
老後の年金はかなり少なめに見ておきたいので、月に10万円くらいを想定します。
支出が月に18万円のままだとすると、月に8万円のマイナスが続きます。 ということは、年間約100万円の赤字です。
2560万円を毎年取り崩していくと、約25年持ちこたえることが出来ます。 年金の受給は現在65歳からですので90歳くらいまではもつ計算になりますね。 65歳までは働く前提の話になりますが笑
現状の平均寿命は男女ともに80歳台であることを考えると、十分な水準を保つことが出来そうですね。
今後は、教育費等でさらなる支出の増加が考えられます。 その時は柴犬ちゃん(妻)にパートに出てもらうなりして、収入アップを図る必要がありそうです。
もしくは、私の収入増を狙うか引っ越し等で支出の削減をするなどの対策をしても良いかなぁと考えています。
皆さんも現状を把握して、皮算用でもいいので老後にいくら用意出来るのか考えてみてください。 もし自分の希望額に届きそうにないのであれば、家計改善を少しずつしていきましょう。
焦らず、ゆっくりとストレスを溜めることなく改善していきましょう。
まとめ
老後が不安だというのは、「不確定要素」が多いから
まず私たちがするべきことは「現状把握」
そして、老後にいくらお金を用意出来るのか皮算用でも良いので計算してみる
収入の増加分支出も増加させがちではありますが、自分の家計をしっかり把握して、自分の収入にあった生活を心がけましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
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